電脳僧侶にお布施する

今日も元気に生きている ツイッター@ofuse_

ウイルスガン無視!日光旅行の巻

せっかくの春休みなので友達と日光に一泊二日で旅行した。

 

f:id:joseff_0414:20200307083050j:image

うおおおおおおおお!


f:id:joseff_0414:20200307074121j:image

過疎!!!!!!

 


f:id:joseff_0414:20200307074112j:image

ドラゴンの街灯!!!!!!

 

ドラゴンの裁縫箱をねだっても買ってもらえなかった小学生の頃を思い出してしみじみした。

 

しかし浮かれていられるのも束の間、ここで日光の洗礼を受けることになる

 

ワイ「食べログでそこそこ評判いい店見つけたからそこいこや」

トッモ「うむ」

 

トッモ「すみません…」ガラガラ

 

店員さん「あの〜〜、

 

 

マスク持ってますか???

うちは今の時期

食べる時以外は常時マスクを着用していただかないと困るんですけど………」

 

 

 

ワイ「え……?」

 

 

トッモ「俺はあった……

 

マスク持ってる……?」

 

ワイ「ない…ないです…(涙)

 

 

店員さん「ねえ!!!!

マスク持ってないんだって!!!!!

どうする!??!???!?」

 

厨房のオッサン「は…?(激怒)

 

 

1枚100円で…(ガチギレ」

 

ワイ「……」

 

トッモ「じゃあいいす、すいません」

 

 

 

向かい側のガスト行った。

 

めちゃくちゃ怖かった。

たとえマスクあったとしてもあの『圧』の中で飯食ったらマジに最悪な気分だったと思います。

 

日光、恐怖の場所。

 

そのあとはそのまま歩いて輪王寺東照宮二荒山神社などを散策した。

 

f:id:joseff_0414:20200307075450j:image


f:id:joseff_0414:20200307075618j:image

輪王寺へ向かう途中の道


f:id:joseff_0414:20200307075627j:image

輪王寺そのもの


f:id:joseff_0414:20200307075457j:image

木漏れ日が綺麗に差してた

 

f:id:joseff_0414:20200307075611j:image

なんかの門

 

 

トッモ「時間まだめっっっちゃあるじゃん…」

ワイ「屋敷がある公園あるからいこや!!すんげ〜オシャレそう」

 

 

 

 


f:id:joseff_0414:20200307075454j:image

クソがーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!

 

 

 

ワイ「しゃ〜ね〜。この先…植物園あるらしい。そっち行くか。」

 

 

 

 

 


f:id:joseff_0414:20200307075622j:image

 

 

 

f:id:joseff_0414:20200307080108j:image

 

クソがーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

そのまま歩いた道を引き返して宿に向かいました。

 

 

 

あ、宿は最高でした。

夜ご飯コース料理だった。

f:id:joseff_0414:20200307080330j:image

なんか散らかってる前菜

 


f:id:joseff_0414:20200307080321j:image

白身魚。味噌のソースが合う。

フィレオフィッシュみたいでおいしかった。


f:id:joseff_0414:20200307080309j:image

ステーキ。

 


f:id:joseff_0414:20200307080325j:image

ガトーショコラなど

 

終わり良ければすべてよし理論で最高の1日目でした。

 

 

2日目

激寒いし雨降っててガチで萎えてたけど

どうしてもぬい撮りしたかったので東武ワールドスクウェア行った。

 

f:id:joseff_0414:20200307081501j:image

レベル3ぐらいのモンスターが入り口に2体鎮座してて歓迎ムードゼロでした。

 

 

 

f:id:joseff_0414:20200307080748j:image

東京駅 破壊

 


f:id:joseff_0414:20200307080751j:image

政治に介入


f:id:joseff_0414:20200307080745j:image

エジプト、3部のイメージしかない


f:id:joseff_0414:20200307080851j:image

うん…


f:id:joseff_0414:20200307080822j:image

闘争

 


f:id:joseff_0414:20200307080906j:image

ビッグベンだっけ…?

 


f:id:joseff_0414:20200307080902j:image

 


f:id:joseff_0414:20200307080754j:image

なんだっけこれは…

 


f:id:joseff_0414:20200307080856j:image

エッフェル塔

 


f:id:joseff_0414:20200307080741j:image

なんだこれは……

 

 

というわけで100点のぬい撮りができてぼくは大満足です。

 

東武ワールドスクウェア自体はガチに荒廃してました。あまりに古すぎるテーマソングが永遠に流れててあともう少ししたら気が狂うところだった

 

f:id:joseff_0414:20200307082356j:image

ゴキゲンな店名のラーメン屋に客がひとりもいませんでした

 

 

 

時間が時間なのでここまでで帰京

 

なんだかんだで楽しかった。

歩くの好きだしな…

 

旅行好きなのでまたどこかに行きたい

 

行けたら記します…多分…

ドラゴンボールZ カカロットを考える(サイヤ人編)

ドラゴンボールZ カカロット、もちろんこのお布施もプレイしております。

据え置きゲー1日1時間で疲れる呪いにかかってるのでめちゃくちゃスローペースですが。

 

原作のシーンとしては端折られてる部分や、ゲームという媒体である以上アレンジされている部分も多くありますが、要所要所は押さえていて細かいところに原作愛を感じます。

 

ツイッターにもちょくちょく綴ってるので重複する部分も多くありますが改変シーンやちゃんと再現されてるシーンを軽く自分用に整理しようと思います。(自分が特に気になったところだけをまとめているので「ここもなくなってるよ!」というツッコミはナシで)

 

気になった改変シーン

 

冒頭にZ1話のオマージュみたいな孫親子のふれあいシーンがあります。チュートリアルみたいな感じです。

 

「あ、変わってんな」とはじめてちゃんと感じたのが悟飯の大猿絡みのシーン。

 

原作では

悟飯がリンゴ食べて「すっぱ〜〜い!まずいよ〜!中華マンが食べたいよ〜!」と申し上げる→(この間に別の場面)→悟飯が寝てるときにオシッコで目を覚ます→満月見る→大猿化ですが、カカロットではどう考えても†オシッコシーン†を再現できないのでリンゴ食べようとする(すっぱ〜いなどのセリフはナシ)→満月見る→大猿化になってました。

 

ただ細かいなと感じたのが悟飯の食糧をピッコロが集めに行くクエストの時に指定アイテムの名前が「熟していないリンゴ」になってたところです。

中華マンが食べたいよ〜のくだりもヤジロベーに狩りを教わるゲーム独自のクエストで「お母さんの中華マンが食べたいなあ」みたいなセリフがありました。

 

再現度がすごいシーン

ナメック星の村の死体の配置かな……。

f:id:joseff_0414:20200223204102j:image
f:id:joseff_0414:20200223204105j:image

建物と建物の間の通路の上で死んでるナメック星人がいるのを見たときに「もしや再現度ヤバイのでは…?」と思って確認したらマジに似てた。あと画像ではわかりづらいんですが原作のコマの右上のあたりに4人のナメック星人が死んでるのが見えると思うんですが、カカロットでもちゃんと4人ぶんの死体が並んでました。なんなんだそのこだわりは。

 

 

あとは、ナメック星へ向かうために乗ってきた宇宙船の壊され方が原作そっくりに再現されてて良かったです。が、クリリンと悟飯にナメて襲いかかる戦闘員の顔は完全に違いました。なぜ…?

 

 

その他

ナメック星のサブクエスト、4つあるうちの3つがイカれてて最高でした。

 

 

フリーザ軍に襲われたストレスで水が嫌いになり、なぜか果物が食えるようになった(??????????)ナメック星人の子供のために「ナメックフルーツ」を探しに行く

 

フリーザ軍襲来の時期にナメック星に観光しにきためちゃくちゃのんきな異星人に帰るように促す

 

はぐれフリーザ軍の料理担当の下っ端が、悟飯たちが集めてきた素材を食って自らのパワーを上げ、とびっきりのパワーで特製ジュースを作ってくれる

 

ナメック星編は原作の中でもシリアス寄りなストーリー(かな…?)なのでせめてサブクエストでギャグをモリモリにしようという開発側のご意向でしょうか。

その割にはナメック星編の貴重なギャグパートであるギニュー特戦隊のくだりが結構カットされていたような気が…

「原作をきちんと再現した上で」という前提はありますがイカれた世界観は大好きなのでもっとやってほしいです。ドラゴンボールでトチ狂ったゲームを作ってほしいです。

原作をきちんと再現してからね。

 

個人的には生き残ったジースとギニューが「二人じゃファイティングポーズが決まらない」と悩むシーンもちょっと見たかっった……

 

チョコレートパフェおごれよーも聞きたかったし…

一生ジャンケンしてるシーンも見たかったし…

 

 

 

や…

 

見たいでしょ…

 

 

 

みんな好きだよね…

 

 

 

 

 

ギニュー特戦隊

 

 

実に2月12日から何日もかけて記事を書いたせいで記事全体の文章のまとまりがまっっったくなくなってしまいました。

ギニュー特戦隊のシーンを読み返そうと思います。

「てか、カカロットって原作読み直すための絶好の機会だな…」っていうのを冒頭で書いたような気がしましたが書いてなかったので終わりに書いておきます。

 

カカロットをプレイすると比較のために原作を読み返したい欲が増すのでオススメです!

 

ガチガチな構成で記事を書くのは面倒ということに気づいたので次にカカロットの記事を書くときはもっとラフだと思います。

 

や…今気づいたけど人造人間編ってベジータのハラミみたいな…めちゃくちゃ脂乗ってる部分じゃん…

はやく…やろ…

ローレンツ=ヘルマン=グロスタールという男

大(おお)ネタバレあり

 

ついにお盆休み到来ということでFE風花雪月を購入!

 

4日でクリアした。(プレイ時間30時間41分)

 

普段ゲーム長時間できない俺(できても1日2時間)がどうして4日でクリアするに至ったか。

 

俺の人生を狂わせたのはこの男〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

ローレンツ=ヘルマン=グロスタール

f:id:joseff_0414:20190814082050p:image

グロスタール伯爵家の嫡男。 気障な言動が目立つものの根は真面目であり、名門貴族としての誇りと責任を自覚している。 修道院内の複数の女性にアプローチしているらしいが、成果のほどは芳しくないようだ。──公式サイトから引用

 

最序盤の校内巡りで自己紹介された時、既に俺は異変を感じていた。

 

属性

貴族 プライド高い キザ ナルシスト

 

 

……。

 

WARNING! WARNING!

 

チンポが悲鳴をあげていた

 

「やばい勃起する」と思ったときには既に勃起しているのだ

 

 

こいつはとんでもない奴が現れたなと思った

 

気づいたら俺は金鹿を選んでいた チンポが勝手に選択肢を押してしまったのだ もう 悪い子ね 暴れん坊なんだから……

 

ろーたまとの生活は非常に楽しかった。

絶対隣に置いて闘ったし、贈り物もめちょくちょあげた。

ただ、お茶会が難しすぎて何度やってもパーフェクトティータイムにならなくて絶望しかけたが……四回目で三問中三問「薔薇の色と香り」っていう選択肢が出たときはめちゃくちゃありがたかった。

f:id:joseff_0414:20190814083414j:image

パーフェクトティータイムを達成すると視姦…いろんな角度から写真撮り放題なのオタクに優しすぎるだろ。これギャルゲー???

 

f:id:joseff_0414:20190815081721j:image

舞踏会にも参加させて無論優勝させたしその晩にろーちゃんが会いに来てくれたときはバチボコに泣いた。

ねえ、ろーちゃん、あたしたち相思相愛なのね……

 

 

と思ってるのもつかの間、舞台が5年後に移った。

f:id:joseff_0414:20190815085416j:image

急にマップの端からボロンしたときは悲鳴、あげちゃったね。。。。。。

f:id:joseff_0414:20190815081841j:image

f:id:joseff_0414:20190815085458j:image

成長したろーたまを見たワイはグフフエッチだねえwという感情しかなかったが、そんなワイをよそに本編がめちゃくちゃ重くなっていた。

かつての教え子の返り血を浴びながらろ〜ちゃまに恋患うのはなかなか複雑な感情だったが、萌え萌えパワーで乗り切った。

f:id:joseff_0414:20190815081805j:image

ろーたまを絶対漏れの嫁にしてみせるという確固たる意志が原動力となり俺のチンポを突き動かしていた。

おれはおめーが好きだ(ニィッ)

f:id:joseff_0414:20190815081918j:image

よーーーーやっと最終戦に突入したが戦いの最中に既に泣きそうだった。

終戦だけは絶対にろーたまを殺すまいとしていたが(カジュアルだけど)最後の最後にラスボスの囮になってくれた……ごめんよ……。

 

ラスボスを倒し…ついに漏れは結婚しますた。

 

 

 

 

 

f:id:joseff_0414:20190815080836j:image

f:id:joseff_0414:20190815081329j:image
f:id:joseff_0414:20190815081320j:image
f:id:joseff_0414:20190815081348j:image
f:id:joseff_0414:20190815081309j:image
f:id:joseff_0414:20190815081353j:image
f:id:joseff_0414:20190815081326j:image
f:id:joseff_0414:20190815081341j:image
f:id:joseff_0414:20190815081337j:image
f:id:joseff_0414:20190815081316j:image
f:id:joseff_0414:20190815081359j:image
f:id:joseff_0414:20190815081333j:image
f:id:joseff_0414:20190815081344j:image
f:id:joseff_0414:20190815081410j:image

あなたは前からアタシに見合ってたのよ…フフ…
f:id:joseff_0414:20190815081406j:image
f:id:joseff_0414:20190815081323j:image
f:id:joseff_0414:20190815081306j:image
f:id:joseff_0414:20190815081402j:image

 

 

f:id:joseff_0414:20190814084749j:image

び、びえ〜〜〜〜〜〜〜ん

この一枚絵が楽しみでずーーーーっと戦ってたのでもちろん泣いた

 

ローレンツらしいプロポーズだった

 

 


f:id:joseff_0414:20190814084746j:image

あと……一番泣いたのがこの後日談なんだよな

漏れとローレンツが命尽きるその日のことまで、次の世代へのバトンタッチまで描写された完璧な後日談じゃないですか……? モニタが霞んでもう見えなくなった

 

 

 

ゲームのキャラにここまでクソデカ感情を抱くのは初めてです 愛してる……愛してるよローレンツ=ヘルマン=グロスタール…

オチンチンはついてますがオチはありません さようなら…

「ドラゴンボール超 ブロリー」の感想と考察を綴ろう

ネタバレあり、筆者はベジータのキモオタクです。

 

この記事をあなたが読んでいるとき、すでに私はこの世にいないだろう──。

 

嘘、この記事をあなたが読んでいるということはとうとうドラゴンボール超 ブロリーが公開されたということになりますね。

 

私がこの記事を書いているのは試写会から実に6日が経過した11月20日です。

いや~~~~、やっと正気を取り戻せた~~~~。

あ、うそです。書き始めたのは11月20日なんですけど原稿忙しすぎて結局公開日の翌日に書いてます。昨日見たのでまた正気失った。

 

映画、やばすぎて完全に自我を失ってしまい四方八方にドラゴンボールハラスメントし続けるモンスターになってました。常に自我失ってるみたいなもんだけど

 

内容はまあ素晴らしい出来でしたよね…

ベジータの……戦闘シーン……ホワワワワワ

いやほんと、美しすぎ。

「ありがとう」…それしか言葉が見つからない作画だった

一挙手一投足がまあ~~全部ベジータの闘い方なんだよね。

わかる……? 悟空とベジータの闘い方(動き方)全然違くない??

悟空は良くも悪くも「感覚」で、

ベジータは良くも悪くも上品な……「形式」に則った闘い方……

ああ…なんて言えばいいんだろう……? 

復活のFでこういうこと言ってたよね。

なんか「頭での考えにとらわれすぎ」みたいな。アレですアレ

 

ま、詳しい動きについての考察はベジータ研究班のみんなに任せるとして……

 

私が何より感動したのは、「超サイヤ人」「超サイヤ人ゴッド」「超サイヤ人ブルー」……と、三段階も変身があるのに、変身過程ひとつひとつを懇切丁寧に描いてたことなんですよね。

やっぱりサイヤ人がテーマなだけあって、サイヤ人にとっての「革命」(「進化」というべき?)となる部分──たとえば、今ではバーゲンセール状態で当たり前になってしまった「超サイヤ人」も蔑ろにせず、あくまで「1000年に1人しか現れない戦士」にふさわしい心揺さぶる変身シーンとして描いてくれたのが本当にうれしかったです。

 

しかも、そのシーンをベジータというキャラで丁寧に描写してくれたというのが私は嬉しくて。

 

なんでかって、まずひとつとしてベジータスーパーサイヤ人への覚醒は原作ではそこまで重要な場面としては描かれてないというのがあります。

 

言わずと知れた悟空の覚醒、そして未来からやってきた「謎の青年」の超サイヤ人への覚醒、この辺は驚きを伴ったドラマチックなシーンとして印象的に描かれることが多いですよね。でも、ベジータは……vs19号のときに変身して、確かに驚きはするだろうけど、あんまり印象的には描かれてないですよね…(アニオリで多少の補完はあったかもしれないけど)

 

ふたつめは、この丁寧な描写をベジータを通して描いてくれたことが、ベジータが「サイヤ人」の象徴であることを示してくれてるような気がするから。

 

近年「人間味が増した」「ギャグキャラ」という印象が強くなってきたベジータではありますが、あくまで私の考えなんですけど……、私が考える理想のベジータ像は…

サイヤ人の王子」なんですよね。

 

だから、サイヤ人の成長の系譜をベジータというキャラで辿ることでベジータが誇り高きサイヤ人の王子」であることを再確認できたのがすごくうれしかった。

 

とりあえずベジータについて最低限語りたいのはここまでです。

(これからも思い出したかのようにダラダラベジータの感想文は書くだろうからそっちでよろしく)

 

 

あとは、映画本編について気になったシーンについてちょっとだけ考察。

ネタバレ遠慮ないからほんと見た後に読んでください

 

映画の内容ってブロリーのトゥルーエンドでしたよね。

でも、もしブロリーが過去の映画の性格のままだったら多分こうしてトゥルーエンドを迎えることはできなかったと私は思います。

実は、映画内でブロリーがトゥルーエンドに行くための分岐点が二つ描写されていると考えました。

時系列順に並べると、ひとつめは「バア」と触れ合うシーンです。

過去の映画のブロリーが持ち合わせていなかったもの……

「友情」がひとつの分岐点になっていると思います。

 

あともうひとつは、ブロリーが水を飲むシーン……

これ、結構印象的に描かれていませんか? 

このシーンって、レモとチライの存在がブロリーの心に潤いを与えてくれたみたいな意味なんじゃないかなあと勝手に考えました。

 

具体的に言うなら、チライは「感謝」を、レモは「共助」を教えてくれたというべきでしょうか……。

この2つの分岐点のおかげで、ブロリーはトゥルーエンドに行くことができた。

多分、この2つがなければ旧映画と同じような末路を辿っていたんじゃないかと勝手に考察ちてちまいまちた。おわり。

 

あと全然関係ないけど気づいた点として、

ビーツ(バンパに向かって、食料確保のためにパラガスに殺されたサイヤ人)の死に方と、パラガスの死に方が一緒なんですよね。

二人とも左胸を撃ち抜かれて死んでる。

これは因果応報っていうのもあるだろうし、パラガスは旧映画から何一つ「変われなかった」っていうのがあるんじゃないでしょうか。

 

また話が変わるんですが、パラガスが死んだときのブロリーの覚醒って……、あれ、やっぱり「怒り」が原因なんでしょうか。

パンフレット読んでも「感情が高ぶり」しか書いてないので……。

「お父さんを、わるくいうのはいけない。」と言っていたので(チライに諭されてはいたけど)ブロリーブロリーなりに親父ィを慕ってたのかなあと思います。

だとしたら「お父さん」を失った今、どういう気持ちなんだろうっていうのはちょっと考えてしまいます……。いやまあ絶対に教育の方法間違ってるけどね。

 

 あとフォロワーさんみんな言ってるけど、悟空が「カカロット」である自分を肯定する最後のシーン、

超いい~~~~~~~~~~~~~~~~~。

 

このシーンって、前半に惑星ベジータの過去回想があるからこそ深みが出るシーンなんですよね。マジで公開当日にカカロットを地球へ送るバーダックとギネのシーン見てたら普通にポロポロ泣いてしまった。

バーダックとギネにとっては、カカロットはかけがえのない大切な存在なわけで。

ギネがカカロットが空へ消えた後に叫ぶ「カカロット」に呼応するかのように、この最後のシーンがあって……。

いや、マジで尊すぎ。

全人類見てくださいブロリー。この記事読んでるってことは見た後か。そうだわ。

 

とりあえず、また何か気づきがあれば追記(もしくは新しい記事書く)と思いますが、ここまでで……。また劇場で見てきます。

最後に一言だけ……。

 

ドラゴンボール、最高。

 

「ベジータ」というキャラクターの恐ろしさ

ベジータのどこが好きなの?」って聞かれるとうまく言語化できない問題がある。

解決するにはどうすればいいかな? と思って私が出した結論が「行き当たりばったりで散り散りバラバラでも一度文字という媒体で出力しておく」というもの。

というわけで書くよ。これはあくまで「私の」ベジータ観なのでノークレームノーリターンでお願ェ

 

まず前提としてストーリーを通してベジータの性格はかなり変化してる。

一人で三人分ぐらい楽しめるのもベジータの魅力♡

残忍な悪そのものといえば「サイヤ人編」「ナメック星編」だよね。

あと今日読み返して思ったんだけど……

「人造人間・セル編」を「人造人間編」と「セル編」で分けるとしたら

「人造人間編」のベジータもかなりワルだよな。

 

最高だな。

 

そして「ベジータやさしくなったね~^」って言われるようになるのが

「セル編」「魔人ブウ編」ではないでしょうか。

 

正直自分がなんでベジータを好きになったのかっていう経緯はもう思い出せなくて話せないので(だってベジータ好きになったの9年前だし…)、今の自分の嗜好の話をさせてください。

自分が好きなベジータサイヤ人の王子たる自分への絶対的な自信を持ち傲慢な、良い意味で『悪い』ベジータですね……。

良い意味で『悪い』って何? いや、これなんて表現すればいいんだろう。こればかりは伝わってほしいな、多くを語らずとも──。(読者に丸投げすなー!)

 

ま、要するに「自分への絶対的な自信に陶酔してイキってるベジータが好きなんや。

 

この考えに基づくと

サイヤ人編」「ナメック星編」「人造人間編」最高なんだなあ。

特に「人造人間編」初期の

スーパーサイヤ人なりたてでカカロットを追い越してイキってるベジータ」、

この世で一番シコいヤツ。

 

すみません。つい興奮して言葉が汚くなってしまいました……反省します。

 

読んでもらえればわかるとは思いますが(特に前述の「サイヤ人編」「ナメック星編」「人造人間編」が顕著)、口調、立ち振る舞い、そのすべてが

サイヤ人としてのプライド、性(さが)、そして持ち前の傲慢さ」で

構成されてるんですよね。

具体的にいくつか述べると、(思いついた順で書いてるから時系列めちゃくちゃ)

「じゃあ死ね!

これすき

あまりにも理不尽すぎ。この奔放かつ残忍なふるまいはまさしくサイヤ人そのもの。

たった5文字にこれでもかというぐらい初期ベジータの性格が詰め込まれてます。

「ちっ 誰かと思えば オレ達が地球でぶっ殺したヤローか」

「そうか…くそったれが…、ドラゴンボールで何を頼んだのかと思えばこんな役にも立たねえカスを生き返らせやがって…」

 

こんなセリフ絶対一生言わないだろ。

ナメック星編で多少丸さを見せたかな……?と思いきや

残忍さが何一つ変わってないのが露呈してて最悪だあ~…^ヘヘ…^

「オレは喜びにうちふるえたぜ……

やっとカカロットを超えサイヤ人の王子にもどる時がきたんだ……」

このコマ、宇宙一が好きなんですが──。

いや~~~~うれしそうなカオしてるよね。見てよ……。

この自信に満ち溢れた顔……。さて、このコマの解説は以上です。

 

「ふん…… そういわれればますますやりたくなるのが純粋のサイヤ人だ」

人造人間の脅威に警鐘を鳴らすトランクスに向かって言ったセリフ。

純血であることにパネェ~~~誇り!!!!

持っちゃってるんだね!?ベジータはね!??????

最高~~~~~~~やん!!!! このコマの解説は以上です。

 

例上げ始めるとマジでキリがないので今日はこの辺にしておきたい……

もっとおしゃべりしたくなったら追記するかパート2書くからね。

 

ベジータ すき

DB超7巻で感動したキモオタクのアウトプット

はじめに

DB超7巻に100点満点中318兆点を叩き出したシーンがあるんですが、151ページの、ベジータが、ベジータが、、、カカロットとどっちが強い!?」「言ってみろ!」って不敵な笑みを浮かべながらトッポさんを煽るところ。これホントにじょせちん的「理想のベジータ像を体現してるんですよね。

理想のベジータを求めて

じょせふが考える理想のベジータ像っていうのはね、プライドの高さによる…一言でいえば「傲慢さ」なんでしゅよね。プライドの高さによるっていうのが結構重要で、敵にプライドをバカにされたら煽り耐性ゼロでキレてほしいし、バカにしてきた相手を圧倒的な力で潰して、また驕ってほしいワケ。

とゆーことで7巻P151の…自分を『二番手』だとバカにしてきたトポッおじさんにガチギレして己の力でボコボコにして「カカロットとどっちが強い!?」「言ってみろ!」って煽るシーン、『理想』すぎるんですよね。これ何がすごいって負けたトポッおじさんの目の前で調子に乗ってるのも勿論最高ですが、引き合いに出されたカカロットをズルズルズルズル引きずってるのも、マジでプライドの高さが気持ち悪いぐらい滲み出てて『最高』じゃないですか? (いやまあトッポおじさんが最初にカカロットベジータを比較したからベジータカカロットとどっちが強いって聞いてるっていう可能性もあるけど…)

その説は、まあとりあえず置いておきたい。とにかく「カカロットとどっちが強い!?」って煽るところ、ベジータの『すべて』が内包されている気がする。いうなればベジータよくばりパック。だってこのセリフ一言から、プライドの高さから起因するベジータの「イキリサイヤ人」感、負けず嫌い、カカロットへの強い執着が全部入ってる。

昨日寝る前に読んでたとき普段感じないような得体のしれない「エモさ」を感じて、じょせふは涙が出てきた。

「あっ、ベジータがここにいるんだ。」と。

ベジータに狂わされた9年間で研ぎ澄まされた本能が、確かにそう告げた。

鳥山先生、ありがとう。そして、おそらくこのセリフ回しを考えてくれたとよたろう先生、本当にありがとう。これからも応援しています。

だてちんVSじょせふ 熱戦!烈戦!超激戦 in 釧路 1日目

みなさんこんにちわ。じょせふです。

突然ですがみなさんは…

 

だてちん(@datemaggyo)をご存知だろうか?

だてちんはじょせふの最も長〜いお付き合いをしているフォロワーさんである。

f:id:joseff_0414:20180808070822j:image

わぁ〜、なんて可愛らしいアイコン!

 

ちなみにアイコンとは裏腹にベジキチ・エロジジイ(心が)・女体化大好きの救えない三つの業を抱えた人間である

乳首の作画が宇宙一手が込んでる職人。

 

ツイッター上で接しているだけでは動物園の檻の中のベジキチンパンジーが暴れ回っているのを見ているような気持ちだったのだが、じょせふの中のくすぶるHeartに火がついてしまい、檻越しではなくて直接ゼロ距離で見てみたくなった。

 

それが悪夢の始まりとは、まだ誰も知らない…

 

ゼロ距離で見るためにはどうすればよいのか。

 

 

 

釧路へ、行かねばならない。

 

 

ならば行く。

それがじょせふのモットー。

f:id:joseff_0414:20180808072937p:image

東京↔︎釧路間の距離は実に1384km。

どんだけ厚い檻なんだ。

それでも飛ぶ。それでも向かう。

 

だってそこに…だてちんがいるから…

 

 

1日目(8月5日)

羽田空港

正直自らの意志で飛行機に乗ったことがなく、かつ単騎出陣のため荷物の預け入れや保安検査諸々がめちゃくちゃ不安でした。

ナウな東京なので荷物の預け入れは自動預け入れ機を使わなければならない…。

かなり並んだし手こずってる人が多いため心底不安でしたが…

戦いの一瞬一瞬だけ戦闘力を格段に上昇させるサイヤ人の如く、普段はたったの5程度の知能指数を一瞬だけ30000に爆上げしたので難なく切り抜けることができました。

f:id:joseff_0414:20180808073444j:image

今回釧路へ飛ぶため乗ったのはANAの0741便

 

だて「アナのオナシー便に乗ってくるんだね。」

4が2じゃなくて良かったです。ホントに。

 

飛行機が墜落しないか正直不安でしたが、私はジョセフ・ジョースターではなくただのじょせふなので大丈夫でした。

めちゃくちゃ揺れたので怖かったですが。

 

たんちょう釧路空港

そしてとうとう、じょせふは釧路の大地を踏んだ。。。。。

 

だて「キリンさんを探してね。」

 

なにか空港にキリンを模したオブジェがあるのかな?

 

預けていた荷物を受け取り、目印となるようなキリンのオブジェを探してみるがなかなか見当たらない。

間違えたかな〜とキョロキョロしていると、

キリンのお面をつけたヤベー奴がこっちに向かってくるではないか。

北海道には寒さでイカレた人間が多いのかな…と思ってたら

その人がだてちんだった。

 

だてちんのクルマの助手席に乗り、まずは手始めに釧路動物園に連れて行ってもらいました。

道中にはウシとかウマとかが普通〜に跳梁跋扈していてビビる。

しかも、ツル科の動物のたんちょう(空港の名前にも採用されている)が野生でたまーにいるらしい。

だてちん「じょせちんアレ!アレがたんちょうだよ!汚いけど!」と指差すので見てみると、

茶色く燻んだきったないたんちょうがいました。

たんちょうとの遭遇にテンション上がってしまったものの、流石に汚いので写真には収めなかった…

 

釧路動物園

なんと動物園にはまるで集められたかのようにたくさんの動物がいました。

f:id:joseff_0414:20180808080119j:image

f:id:joseff_0414:20180808080144j:image

f:id:joseff_0414:20180808080208j:image

f:id:joseff_0414:20180808080232j:image

ホワイトニングされたたんちょうもいるー!

 

f:id:joseff_0414:20180808080319j:image

チョークで遊んでたら、やたら"映える"写真が撮れてしまったのはおねいさんとの秘密だよ。

 

そして、園内には8月だというのに笹が。

 

だてちん「北海道の七夕は8月7日なんだよ。」

 

せっかくだし短冊に願いをのせてみよう!ということになり、それぞれおもいおもいの願い事を託しました。

 

 

f:id:joseff_0414:20180808082715j:image

左がじょせふで右がだてちん。

二人の想いよ──天の川まで届け!

 

f:id:joseff_0414:20180808080520j:image

あとはなんのひねりもない名前の飲食店がありました。

 

待望のSUSHI、「まつりや」へ……

やはり釧路の醍醐味は

有り余る欲望を満たすべく、地元で有名な「まつりや」さんへ連れてってもらいました。

f:id:joseff_0414:20180808081049j:image

f:id:joseff_0414:20180808081120j:image

f:id:joseff_0414:20180808081140j:image

f:id:joseff_0414:20180808081211j:image

f:id:joseff_0414:20180808081246j:image

味に関しては、

もはや説明不要かと。

いや、ホントに美味しかった…

語彙がないので気の利いた食レポはできないけど、これ食べただけでも釧路に来た甲斐があったなあと思いました。

釧路に来ておいてアレなんですが、じょせちんは生魚があまり好みではなくて…

でも、だてちんがくれたサーモンと赤エビ、超美味しかったです。

 

あと、最後の最後に好奇心に駆られて頼んだまぐろ唐揚げ、注文受けてから揚げてるのかサクサクのホクホクで最高でした。オススメ。

 

ホテルへ

さてさて遊びも食事も楽しんだところでとうとうホテルへ到着〜!

「ダブル」で予約したからベッドがダブル…

つまり2つあるはず!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:joseff_0414:20180808082220j:image

ダブルというのはベッドがダブルであるわけではなく、

2倍のサイズという意味だった。

 

また1つ賢くなってしまったみたいだ。

 

5年の付き合いのフォロワーと、ワンナイトどころかツーナイトを同じベッドで過ごすことになろうとは誰が考えようか。

突然の急展開にじょせちん、まだ心の準備ができてないよ…っ♡

 

f:id:joseff_0414:20180808082641j:image

f:id:joseff_0414:20180808083100j:image

f:id:joseff_0414:20180808083135j:image

部屋ではベジータぬいぐるみ凌辱をはじめ、イラスト交換会およびスケベ同人誌読書大会を執り行いましたことをご報告させていただきます。

ヘヘッ、だてちんのナマ(生原稿)をたっぷり堪能しちまったぜ……。悪かねえ

 

即興でこの漫画描けるだてちんスゲェ〜と思いつつやっぱ頭のネジ取れてるなと思いました。

 

心だけではなく体までもベジータママの赤ちゃんなのでここらでじょせちんはおねむしてしまいました。だてちんはギンギンだったようだ。

二日目三日目と続きます。