電脳僧侶にお布施する

今日も元気に生きている ツイッター@ofuse_

散ったドラゴンボールコンテンツへの餞け

インフルエンザの予防に気を張り詰めすぎて疲れたじょせふです。近日中…てかもう罹ってる気がします。ま、もういいや。。。。

 

 

そういやじょせちんはまた思い出した。

過去の栄光を。

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"まだ"サイトが残っていて良かったです…

も〜2年も前になりそうですがじょせちんはドラゴンボール公式に認められた存在になったのだ。

「ま〜〜たこの話かよ!」って思ったでしょ!?

 

またこの話だよ!!!!

だってこんなに栄誉ある賞貰ったこと無いも〜〜〜〜ん!!!!!

あと539643回自慢しますわ!!!!

 

 

しかしな、このカード名が採用されたICカードダスドラゴンボール

 

死んだ。

 

サービス終了という旨の文もないし、アプリはかろうじてあるようだが、もうホームページも新商品情報も音沙汰ない。生命活動を停止…死んだのだ。

 

というか、同時期に発売されたディスクロスとかスカウターバトルとかスピンエンブレムも…みんな…死んだ。(ディスクロスはこの中じゃ頭一つ抜けてるかもしれないけど…)

 

どうして売れなかったんだろう…?

一時期は超放送時間帯にCMも出してたのに。。。。

 

考えてみるにディスクロスもスカウターバトルも「コレクション性」以外の要素が乏しかったのが原因じゃないんでしょうか…なんか3DSのゲームとでも連携できればまた違ったかもね。正直ディスクロスのアレはゲームと言えるシロモノじゃないし(演出の豪華なガラポン)、スカウターバトルも申し訳程度のスマホゲームがあったけどお粗末な出来だったし…(あんなのみんなでやろうとは思わないから…)

 一応私も一通りは手を出しました。ホントにちょっとですけど。

 

 

スピンエンブレムはそもそも買ったところで誰も持ってないのが問題。子ども向けの商品として「みんなが持ってるか」っていうのは結構重要な問題。

 

ICカードダスドラゴンボールはどうして失敗したかあんまりわかんないんだけど…デジタルでもアナログでもできるシステムはすごく画期的で面白いな〜とは思ったし、イラストも綺麗で今までのコンテンツの中でも「力を入れてるな〜」って思った。でもやっぱりこれから書く理由が一番の原因ではないかと思っていてね…

 

上記のコンテンツ全てにいえそうな一番の原因はメインのターゲットである子どもが手を出せる範囲を考えてなかったことじゃないでしょうか。

既に子どもに向けて打ち出してるドラゴンボールのコンテンツとして一番デカイところ、あるじゃないですか。

 

そうです。

 

ドラゴンボールヒーローズです!

あれ、強すぎじゃないですか。おもちゃ売り場ならどこでも展開してるし、対戦もできる。大会もある。月1やるかやらないかぐらいのニワカなんですけど、戦略性もあるから子ども向けと言えども大人もやってるもんね。

ドラゴンボールというコンテンツを使ったメディア展開ってアレが一番成功してますよね。

事実売上伸びてるんでしょ?

でも正直、子どもに向けてのドラゴンボールを通してのコミュニケーションツール」はあれ一つで充分だし、あれ一つで手一杯だと思う。

 

ちっちゃい子の視野ってまだまだやっぱり狭くて、「みんながやってる」「楽しそう」なものを見て「やってみたい」と思う。ヒーローズはどこに行っても「みんながやってる」し、「楽しそう」なんだと思います。

みんながやってるのに自分だけやってないのはイヤなんだよ!ちっちゃい子は流行に人一倍敏感。学校で話についていきたいもの。

 

だからちっちゃい子はドラゴンボールと言えども出始めのよくわかんないコンテンツに手を出さないし(そもそもあんまり見えてない)、お金はパパやママの管理下にあるからまず手を出せない。

 

だからこそいくら「第二のドラゴンボールヒーローズ」を目指したようなコンテンツを出そうとも「ドラゴンボールヒーローズ一強」はなかなか崩せないと思います。これからも。

こんだけ自信有り気に言っといてアレですが、そういうコンテンツ出てきたらめっちゃカッコ悪いな…そん時はゆるしてつかぁさい!!!!!!!